病気の予防に効果的

使用するタイミング

一般的に口内洗浄液は、歯磨きの仕上げに使われています。
最初は歯ブラシに歯磨き粉を付けて磨き、必要に応じて糸ようじや歯間ブラシを使ってください。
それが終わったら最後に口内洗浄液で口をゆすぐと、口内を殺菌できます。
さらにフッ素が含まれている口内洗浄液だと、歯に汚れが付かないよう守ってくれるので安心ですね。

特に夜はバイ菌が繁殖しやすい時間帯なので、口内洗浄液を使ってください。
口内洗浄液を使ったら、30分から1時間は何も飲食してはいけません。
飲食するとフッ素が剥がれて、効果を失ってしまいます。
きちんと時計を見て、時間が経過するまでは水も飲まないように意識しましょう。
そのため水分補給は、歯磨きの前に済ませてください。

断水になった時に使える

地震や台風などの災害が起こると、ライフラインが途絶える可能性があります。
もし水道が使えなくなったら飲み水を確保できないだけでなく、歯磨きもできません。
しかし食事をした後に口内を放置すると、バイ菌が繁殖してすぐ病気になってしまいます。
そこで、口内洗浄液で口をゆすぎましょう。
それだけでも口内を殺菌し、バイ菌を除去できます。

万が一の事態が起こった時のために、口内洗浄液をいつも自宅にストックしておきましょう。
口内洗浄液はそれほどサイズが大きくなく、邪魔になりません。
ですから避難所で生活を送ることになっても、持って行けると思います。
子供でも抵抗なく使える低刺激タイプがあるので、家族みんなで使える製品を選びましょう。


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